2013年8月5日月曜日
お部屋を掃除したよ。
今日ね、少し早起きしたのと用事が遅れたので、お部屋をお掃除したんです。
僕はね、ほとんど人を部屋に入れないんです。
家には沢山人が遊びにくるんですが。
もちろん、部屋が犬小屋みたいに汚いってこともあるんですが、あんまり入ってきて欲しくなかったんです。
ほら、よく部屋の状態が心を表すって言うじゃないですか。
ただね、今はすごく人を呼びたいんです。きっと、入ってきて欲しいか、その準備ができたんだと思います。
僕の部屋は汚くて、ごちゃごちゃしていました。
片付けが億劫なのもあったんですが、居心地が良かったんですよね。
俺の城って感じで。
それはね、ただ単に僕が子供だったからだと思うんです。
何も決めず、言葉にせず、何も考えずぷかぷかと漂ってるだけ。
親とか社会に保護されてるからこそできるポジション。
それを表していたのが前までの僕の部屋です。
あまりに汚過ぎるので、親が掃除してしまうような。
何かが起きても誰かが助けてくれるっしょ。笑 みたいな考えです。
そんなんだからね、入ってこられたくなかったんです。
子供だってバレたくなかったから。
笑われたくなかったから。
でもね、最近色々が変わったんです。
大学に入ってから自分にかかるお金は全部自分のお金で全部払うようになって、
大人とのボーダーに立って、
受験に向き合う高校生と沢山話して。
なんだか、最近は自分の考えや責任、生き方についてばっかり考えていましたし、
ある種覚悟のようなものができてきたような気がします。
だからなのか、急に自分のことは自分でやらなきゃって思いが強くなってきたんです。
そんなことを薄らと感じながら始まった今日の掃除は、半日かけてもきれいにならなかった部屋が一時間半できれいになったし、要は心持ちなんだなぁと強く感じました。
だから奇麗になった部屋をながめて、少しエッヘンって気分なんです今。
ほら、よく部屋の状態が心を表すって言うじゃないですか。
部屋の掃除は心のリフレッシュになる。
確かにそうなんですよね。
ただ、掃除しようと思ってもできないそこのあなた。
諦めて部屋が自然と奇麗になるいつかを待っても良い気がしてきた、俺。
ただ、部屋を変えたいなら自分を変えなきゃ行けないんだ、とも思った。
せっかくこの状態をつくったんだから、僕は維持をしなければならない。
もっと、自分にストイックになろう。
了
本日は二本立てでした。
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